ご挨拶
ライジング・ディ株式会社は「経験豊かな電力土木の専門技術者集団による電力土木設備の建設コンサルタント」として、令和2年4月1日設立しました。
弊社は、これまで株式会社ナカミチが、東京電力パワーグリッド株式会社や日本原子力発電株式会社より受注した工事の詳細設計、施工・安全計画、工事管理や、委託や派遣により受注した工事発注に関する施工計画、積算、試験施工等を行ってきた株式会社ナカミチの技術部門に、東京電力の土木技術者を採用して強化を図り、電力土木施設の企画計画・調査・設計・積算・施工管理・保守が行える会社として発足しました。
今後とも社会基盤となる電力設備の安全・安定に寄与できるよう努力してまいります。
代表取締役社長 中道 弘孝
会社概要
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- 会社名
- ライジング・ディ株式会社
- 設立
- 令和2年4月1日
- 資本金
- 2,000万円
- 社員
- 15名(令和2年7月1日現在)
有資格者 技術士 2名 技術士補 1名 一級土木施工管理技士 15名 - 本店:中・長期の予算・工事の総括業務
- 水力発電所:水力発電所の改造・保守
- 火力発電所:火力発電所の建設・保守
- 原子力発電所:原子力発電所の建設・保守
- 送・変電施設:送電鉄塔や変電所の建設・保守
- 地中線施設:洞道や共同溝の建設・保守
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- 建設コンサルタント
- 建02第10780号 電力土木部門
- 派遣業許可
- 派08-300836
- 有料職業許可
- 08-2-300354
- 取引銀行
- 常陽銀行 大宮支店
水戸信用金庫 大宮支店
- 取引先
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- 東京電力パワーグリッド(株)(2017年2月登録)
- JERA(2019年7月登録)
- 日本原子力発電(株) (2018年4月登録)
これまでの歩み
株式会社ナカミチの電力関係事業
電力事業者からの電力土木工事に対して、施工計画や見積書の作成、工事・工事管理、設計変更に対応した詳細設計等を行いました。実施した件名は次のとおりです。
- 2017年3月~2017年5月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
茨城変電所直接盤・TC盤取替工事(2期)に伴う土木工事
- 2017年10月~2018年2月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
新京葉線耐震基礎補強工事
- 2017年9月~2018年3月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
常磐変電所2,3号変圧器取替工事に伴う敷地造成工事他1件
- 2017年12月~2018年3月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
太田変電所土砂災害復旧工事
- 2018年8月~2020年3月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
江東線№61耐震対策工事
- 2018年9月~2019年10月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
五の橋共同専用橋下部工耐震補強工事
- 2018年12月~2019年1月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
県北資材倉庫構内舗装補修工事
- 2018年12月~2019年3月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
新京葉線№46液状化対策工事
- 2019年1月~2019年2月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
新佐原変電所B沢法面補修工事
- 2019年2月~2021年8月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
袖ヶ浦火力発電所MS16GHZ0145550接続管路工事
- 2019年7月~2020年3月
- 東京電力パワーグリッド株式会社
印旛線№3基礎補強工事
東日本大震災に伴う原子力発電所の再稼働に向けた津波対策や耐震補強対策に当り予算書作成や業者見積のチェック、試験施工等を行いました。実施した件名は次のとおりです。
- 2018年1月~3月,
2018年9月~12月 - 日本原子力発電株式会社
東海第二発電所安全性向上対策工事の業務支援として技術者を派遣
- 2018年5月~8月,
2019年2月~3月 - 日本原子力発電株式会社
東海第二発電所安全性向上対策工事に係る「土木構造物工事費積算基準検討及び施工計画分析」の委託業務
- 2019年7月~2020年6月
- 日本原子力発電株式会社
東海第二発電所安全性向上対策工事に係る「防潮堤鋼管杭工試験施工委託」
ライジング・ディ株式会社
- 2020年4月1日
- 株式会社ナカミチの電力土木部門と新規事業部門の内容を強化した「ライジング・ディ株式会社」を発足
- 2020年4月から
- 東京電力OBの電力土木技術者を3名採用
- 2020年7月1日
- ホームページを公開
- 2020年7月から
- 東京電力OBの電力土木技術者を3名採用。電力土木技術者を計10名増員予定